草木染めって聞いたことはあるけど、実際どうやるの?
上越から講師をお呼びして教えて頂きました!
今回は「ヨモギ」と「ハルジオン」を使って挑戦!
新潟県上越市在住。東京でのお仕事から、地元へ戻り家業の米作りと、染物職人としての二足のわらじを履き8年。
2020年から染物職1本に絞り活動を開始し、昔からの発酵による藍染にこだわりながら、お客様が喜んでくれることを一番に、豊かな自然の恵みから得られる美しい色の服や糸づくりに取り組んでいる。
お天気に恵まれた日曜日。
草木染め体験が始まりました。
ゆったりとしたトーンでお話してくださる宇賀田さん。
「けんかをしない」ことを大事に、活動が始まりました。
今日はハルジオンとヨモギを使った体験です。
ハルジオンのお花。どこにでも咲いているように思いますが、どんな色が出るんでしょうか!
ハルジオンとヨモギってどれ?よく知っているようで、意外とわからないものです。
お湯で茹でていきます。
今日はシルクの靴下を染めていきます
どんな模様になるのか想像しながら…
完成!染めていきます。
ハルジオンを茹でたお湯は黄色みを帯びています。
取り出します。ドキドキ。
優しい黄色ですね!
こちらはヨモギ。以外にもかっこいいグレーです。
サプライズで宇賀田さんの本業の藍染体験もご用意してくださりました!
どんな模様になるのか想像しながら輪ゴムで縛ります。
きれい!!
いろんな柄ができました
ご満悦
活動のあとはみんなでお昼ごはんです
今日は宇賀田さんが作ったお米でおにぎり。そして市内「梅野屋」さんの豚汁です!
青空の下でお昼ごはんを食べて、午前の活動は終了。
午後は調査活動を行います。
おつかれさまでした!
今回ご協力頂いた皆様 ありがとうございました!
チラシ制作
もの、つくります。多田
多田真里さま
新潟日報さまにご紹介頂きました。
ありがとうございました!
2020年6月13日(土)掲載