自然の中で生きているようすを知り、
そのいのちの一部を使わせてもらう。
自然由来の材料から、
自分の手で作った日用品を通し、
身近な自然へ関心を寄せてもらえたら。
そんな思いから開催した、
ツルかご編みワークショップのようすです。
さぁ、なんとか雨も上がり、開催!
今回の講師は、上越でツルカゴ作品を制作して20年!池田康子さんです。
つるかごを通して、自然の持つ魅力を伝え、使う人の暮らしを豊かにできたら。そんな思いから、素材そのままの形を生かした編み方にこだわった作品作りを行っています。
ツルカゴの材料は「ミツバアケビ」。どんな植物なのでしょうか?
まずはアケビが森で生きている様子を見に行ってみよう!
これこれ!これがミツバアケビです。
木に巻き付いているツルじゃなく、地面を這うランナー(匍匐枝)を使うんですね!目からウロコです。
それでは実際に制作していきましょう!
最初が肝心!
先生の手元をみんなで見つめます。
先生の手取り足取りの優しいお手伝いで、すこしずつカゴが形になっていきます。
すごい!じょうず!
言葉が通じなくても、伝わるのがモノづくり。
カゴらしくなってきました
楽しい♪
みんなで記念撮影し、ワークショップを終了!
作ったカゴを通じて、
地元の自然の中にいる様々な生き物たちに、
思いを寄せる機会になれば嬉しく思います。
池田先生、本当にありがとうございました!
本日のお昼ごはんはおおももさんのお弁当。
ごちそうさまでした!
ここち・すたいる
おおもも
魚沼市観光協会
FMうおぬま
和田 正之
https://www.instagram.com/wada_03photo/?hl=ja
サントリービバレッジサービス株式会社
https://www.suntory.co.jp/softdrink/greendakara/index.html
地球環境基金
モニタリングサイト1000里地調査
http://www.biodic.go.jp/moni1000/
(敬称略)
&
もの、つくります。多田 多田真里さま
ろみちゃん
ご協力ありがとうございました!
ミツバアケビ Akebia trifoliata
(アケビ科アケビ属)
魚沼では春の山菜「きのめ」として親しまれるツル性植物。
春に花を咲かせ、実りの秋には甘い果実を付け、古くから人々の生活に身近な植物です。